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泣いたなら

泣いたなら

 

全て消え去るのだろうか

 

泣いたなら

 

あなたの苦しみを癒せるのだろうか

 

 

 

私を忘れてしまえば

 

あなたは楽なのに

 

私を忘れてしまえば

 

苦しみから解放されるのに

 

 

あなたは私を手放さない

 

あなたは私を救おうとする

 

 

そこまで愛されたなら

 

あなたの胸に飛び込めばいい

 

 

 

何故に私の心は言うことを聞かない?

 

 

私は強いから

 

きっと泣かない

 

例え心が壊れてしまっても

 

 

 

それでもあなたは

 

私を愛しますか?

 

手放さなさず待ちますか?

 

 

 

罪なオンナだと自分を責める

 

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欲しがり

恋をして 愛に溺れ

 

全てが欲しくなる罪

 

あなたの温もりが全てで

 

あなたが人生の全てで

 

他の全てを捨てる覚悟さえ

 

罪なオンナだと自分を責めて

 

あなた以外いらないと

 

あなたを欲しがる

 

あなたの匂いが安心を与え

 

あなたの口づけが

 

私を夢中にさせる

 

罪な男だと心で感じながらも

 

あなたを愛さずにはいられない

 

あなたの全てが欲しいと神に願う

 

他の全てを捨てる覚悟を持って

 

あなたを全身で欲しいと願う

 

バチが当たってもいいからと

 

 

 

 

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護られる

私のワガママに寄り添うあなた

私のワガママを包み込んでくれる

ありのままの私でいいのだと

 

誰かに頼まれたかのように

私を護る

 

きっと私はあなたの掌で遊ぶ

小さな女の子

 

自由気ままなようで

決してあなたの掌から動けない

 

いつも口数は少ないけれど

私を愛することは

誰にも負けないだろう

 

あなたなら永遠に

私を護ってくれるだろう

 

仔猫のように気まぐれな私に

小さな鈴を付けて

 

 

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私の居場所、あなたの居場所

私が何も言わずとも

あなたは私を見透かしているようで

 

任せて、って

だだ、その一言だけ

何の不安もなく 私は頷く

 

あなたの温もりを知っているから

ありがとう

私を愛してくれて

 

ありがとう あなたを愛させてくれて

人はピタリと重なる人がいる

世界中のどこかに 必ず

 

運命だとか

そんな事さえどうでもよく

だだ自然の定めなのだと

 

あなたとわたしの居場所は

他の誰も入る事のできない

2人だけの異空間

 

あなたに永遠を誓って

略奪疑惑

13才の私の恋は2つ上の先輩。

お付き合いを始めてすぐ

略奪だと、身に覚えのない噂

 

彼の元カノの嫉妬。

部活の先輩にも反対をされ

生意気盛りの私は

 

誰に何を言われても貫いた

彼が私を大切にしてくれたから

昔でいう、ちょっぴりヤンチャな彼

 

彼の中学卒業まで貫いた初恋

切なくも純粋だったな

 

 

 

『略奪疑惑2』

21才の私の彼は横浜の彼

彼は元カノに悩み 私に相談を

彼の気持ちには気づきながらも

私はある程度の距離を置いた

 

でもね、2人が恋に落ちるまでに

時間はかからなかった

ドライブも夜景も楽しくて

 

若い二人は周囲に祝福され

毎日のようにデートを重ねた

 

そんなある日、私の携帯に

泥棒猫と発狂する女性の声

泣け叫び罵倒する彼女を

憐れにしか感じなかった

 

だって、奪ってないんだもの

彼があなたの嘘に苦しんだ

それが現実だから

 

それでも執着するのね

横浜に乗り込んできた彼女は

またもや泣け叫び暴れる

 

女は男ではなく、女を恨む

不思議な生き物だ

別れたくない彼と疲れた私

 

彼に告げる事なく彼の元を去った

 

 

振り返れば、似たような事ばかり

別れてまでの執着は理解に苦しむ

一度、手放したのなら

また、やり直しても変わらない

 

 

もはや、略奪だと言われたのなら

どうぞ、ご自由になんて言ってしまう

他人から見たのと、真実は自分にしかわからないから

 

肝が座ったら、周囲の雑音なんて気にならない

 

 

 

 

 

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約束

約束はしないの

嘘はつきたくないって

あなたが云うから

 

私が泣かないように

あなたは私を包み込む

精一杯の愛情で

 

小さなことでも相談して

我慢はダメだよって

私を諭す

 

未来を見る必要なんてない

未来があるとは限らないから

今を全力で生きていたい

 

あなたと2人で

 

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離す事のない手

愛してるなんて

軽々しい言葉を言わないあなた

私に無理をさせないあなた

 

言葉を交わせば交わす程に

二人の好きが交わる

何かに惹きつけられるかのように

 

繋いだ手を放さないように

強く心の手を繋ぐ

二人が逸れてしまわないように 

 

大切そうに抱き締める手は

私を宥めるように

優しく髪を撫でる

 

永遠なんて約束はしない

私たちは自由に生きるから

それがきっと心地いい

 

 

 

宮沢せな

 

 

 

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